FC2ブログ


| Home |
ショウガイ・・・
先日のはるの学校での出来事でごーるでんさんにコメントを頂いて、いろいろ書きたくなってしまった。

すんごく長~いのでお時間許す方はどうぞ・・・
その子はやはり、 『自閉症』 だった。
で、はるが叩かれた日にあったお母さんからのお詫びの電話でも、素っ気無いわけじゃないんだろうけど、ただ 『すみませんでした』 の電話だったらしい・・・。
別に、それに対して不快感があるというものでもないんだけど・・・やはり、もっと話してほしい。
今まですごいご苦労があるはずだと思うので、『話す』 ということを積極的に行わないことには、いろいろ精神的な面など事情があるかもしれない・・・。
しかし、こういう場合話さないと物事はけっしてプラスの方向には行かない。

私は、ごーるでんさんとの出会いにすごく感謝している。
ごーるでんさんのHPでは 『自閉症』 に対する説明がたくさんある。
どれも非常にわかりやすい。
『自閉症』 というものの世界観が少しづつ見えてきた。

ごーるでんさんのように自ら進んで 『話す』 事に積極的な人は多いのだろうか・・・いや、比較的少ないと思われる・・・。
また、当事者が難しいのであれば、変わりにそれを支える形でしてあげれる環境はやはり乏しいのだろうか・・・。
もしそうなら、それはすごく悲しいことだ・・・。

今回のはるの出来事では、誤解を恐れず言い換えればいいチャンスだったと思う。
ごーるでんさんのmaiちゃんの出来事の様に、ちゃんと 『説明』 をしてくれる人がいてお互い 『話す』 ことが出来る環境があれば、はるはT君のことを他のクラスメイトよりももっと分かってあげれて、もっと仲良しになることだってできたかもしれない・・・。
さらには、T君のことをクラス全体で考える時間を担任の先生が設ければ、みんなでT君をもっと分かってあげようとするいい機会になったんじゃないか・・・。

学校というものは・・・
『教科書のお勉強』 だけをするところじゃない。
それは二の次でいい・・・と、これだけははっきりと言わせていただく。
人として社会で生きていくための大切な準備期間。
何を思い実行し学んでいかなければいけないかを集団生活という場でたくさん経験し、『こころ』 と 『からだ』 を育むことが絶対第一優先だ。
その過程がまずあって、次にお勉強だ。
もちろん学校だけに押し付けるものではなく、家庭での 『こころ』 と 『からだ』 の教育もしっかり行った上でのことだ。
それらを無視し、『こころ』 を育むことを軽視し詰め込みのお勉強ばかりをさせ、夜の睡眠時間を削り塾に行かせるから大切な成長ホルモンの分泌をも削ることになる。

何も、お勉強がいらないなんて思ってはいない。
とても大事なことだ。
しかし、価値観と順番をまちがえて親のエゴで育てられたエリートたちの醜態は、昨今いろんなメディアを通して寸劇の様に演じられている・・・。

話がそれた・・・
『そんなことに時間を割くくらいなら、もっと学力をあげる授業を増やして』 と言うたわけた親が多いからつい書いてしまった・・・。

それたついでではないんだけど・・・
タイトルにもある 『ショウガイ』 
私は 『障害者』 という言い方がものすごく気に食わない。
なんで・・・『害』 なんだ?
『害』 がどこにある?
『障害を持っている人』 と言えば、まだニュアンスが若干ではあるが違ってくるけど、それでも・・・ね
そして省略して 『障害者』 というとものすごく 『不』 の塊みたいみたいでイヤだ。
意味はそりゃぁ間違いではないんだろうし、世の中もうこれで通ってしまっているので私が吠えたところでどうしようもないのかもしれないけど・・・。

海を渡れば、『ハンディキャップ』 という言い方になる。
こちらの方が人の根本を否定せず、さらには支援をしてあげようという理解が生まれるいい言葉なんじゃないかと思う。
私は神戸に住んでいた時もハンディを持った方にたくさん出会った。
みんな愉快な方ばかりだった。
そりゃぁいい人ばかりとも限らず、ひねくれた困った人もいた。
でも、『害』 になる人また、それをに見合う人は誰一人いなかった。
『障害者自立支援法』 なんてもの考えつく輩の方がもっと 『害』 ではないのか!
あまり詳しくないので、軽率なこと言えないけど・・・どこが支援なの?切り捨ててるんじゃないか!と言いたくなる内容だ・・・。
・・・この入り口から書き出すと、感情的で止まらなくなるのでこの辺で・・・(笑)

とにかく、学校や先生方のほとんどが、養護学級の生徒と存在を 『いいかげん』 とまでは言わないが、 『あまり触れないで』 という様な空気で漂ってくることは間違いない。

もっと 『話』 をしてほしい。
もっと、子供たちにとって大切な時間をつくってあげてほしい。

思うTB(0) | CM(4) | top↑
<<本日の稽古 | Home | シンハービール>>
comments
こんにちは
すごく大事な問題ですね。私もちょっと参加させてください。
私の子供が通った小学校や現在の中学にも養護学級があります。小学校の話をしますと、自閉症の子供も数人いました。重度の子は授業は介助の先生がつき、休み時間は養護学級にいたりしていました。お母さん方もクラスや養護の担任、介助の先生には子供の特性や接する時の要望などをつたえていましたので、重度の子で先生がわりとそばについている子については色々な対処もできたかと思います。
ただ、そうでない子は休み時間は一人で過ごす子もいるわけで、何かあった時に対処できないこともしばしばあるようです。
おうちの方と先生方とは何かしらお話はあるかも知れませんが、それをクラスの子供たちに伝えるとなると簡単じゃないと思うんです。
けんじさんの場合のように直接電話でも話す機会があった場合でも、けんじさんのように受け入れてくれる方とそうではない方がいらっしゃると思うんです。
ましてやほとんど話したことがない方に、自分の子の障がいについての話はできても、こういうときにはこうして下さいと頼むのはなかなか勇気のいることだと思います。
子供たちも一緒に生活する中で何か違うとは感じていると思いますので、たとえば今回のケースならけんじさん側からどういったことがTくんが不快(苦痛)に思うのかを先生を通して親御さんに聞いてみるとかやってみたらどうでしょう。

いろいろ思うままに書いてしまいましたが・・

ドラマにもなりましたが(篠原涼子出演) 「光とともに」という自閉症の子を取り上げた漫画本があります。
我が家も欠かさず買って読んでいますが自閉症のことをわかりやすく書いてあります。子供たちも読んでいます。こんなのをクラスにおいてもいいのになあと思ったりもしています。(実現してないですが・・)
良かったら読んでみては如何でしょうか。

長々とすみません。
【2008/01/17 16:29】URL | ちょうハハ #USanPCEI[ EDIT]
ちょうハハさん
そうですね・・・。
たしかにおっしゃることよく分かります。
それもそうですよね・・・。

こちらが話してほしいと言っても、一方通行の要求になっていたかもしれませんね・・・。
相手方の気持ちの配慮が足りないですね・・・反省です。

本当に難しくデリケートな問題だと思うんですが、あまり頭でっかちに考えてしまいがちになることもよくあると思うんです。

素直に、同じクラスメイト・・・なんか私たちと違うしわからないことだらけ・・・とにかくみんなで考えてお話してみようか・・・みたいなことも時には必要だと思うんです。
そのためにはいろいろ準備が必要で大変でしょうけど・・・。

これは担任の先生の気持ちが最終的に左右されるんじゃないかと思うんです。
ハンディを持った子の親御さんの理解と意見、要望、考え方などと、養護学級の先生も同様に・・・すごく大変な作業かもしれません。
しかし、熱心に取り組んでおられる先生が書籍や、ブログでもたくさん見かけます。

ハンディを持った子、持たない子、それぞれ切り離した別世界で生きていくことは不可能です。
必ずコンタクトの機会がそれぞれの人生で訪れるはずです。
まず、目を逸らさない、向き合うという姿勢が大切だと教える機会を作ろうという学校側の姿勢だけでもほしいと思うのです。
小学校低学年では特に大事な時期だと思うんです・・・。

貴重なご意見ありがとうございました~。

『光とともに』一度読んでみたいです・・・i-228
【2008/01/17 22:01】URL | けんじ #X.B983v6[ EDIT]
発達障がいへの理解はまだまだ険しいです。
「特別支援教育」も今年度ようやく導入した所です。

障がいがあっても社会参加がスムーズにでき、障がい児を持つ親がいちいち説明しなくてもいい社会。
そんな世の中になって欲しいと願ってやみません。

勿論、人を傷つけるという事は許されることではないです。

「障がいを理解する」のではなく、「個人(個性)を理解する」といのが基本だと思います。
十人十色ですもんね。
その為には、親が自分の子供の事をちゃんと理解し、分かろうとし、ちゃんと説明しないといけない。
「知ってもらう」ってとっても大事だと思うんです。

けんじさんのような理解のある人がもっともっと増えて欲しいと思います。
【2008/01/24 02:25】URL | ごーるでん(*^^)v #w7E8CPEA[ EDIT]
ごーるでんさん
「知ってもらう」・・・とても大事ですよね・・・。
そのためには、誰がいちばんがんばらなくてはいけないか・・・やはり親御さんだとおもうんですね・・・。

「そんな簡単にいくか!お前に何がわかる?」って声が聞こえてきそうなんですけど。
でもね、じゃあ誰がするのさ?あなたががんばらないと誰がするのさ?・・・て

あなたの子供です。
あなただから恵まれて生まれてきた命です。
だから誰より、あなたがいちばんわかってあげれるはずです。
あなたがいちばんでなくて誰が、いちばんなんですか?

まずそこからスタートしているのといないのとでは、まわりのハンディに対する支援の質も違ってくるんじゃないかと・・・
実現が難しい家庭もたくさんあるのはもちろん承知です・・・。

はるの担任の先生もこの問題に関しては、事なかれ主義です。
な~んにもリアクションが無いそうです(はる曰く・・・)

とにかくね・・・金八先生みたいなあそこまでのホームルームを作ってくれなんて思ってないんですよ(そりゃ、出来れば理想ですけど)
そんなの以前の問題で、水先案内人、場を提供する側と
それらの糸を紡ぐ人など・・・それぞれのパートにて 『姿勢』 というものが全く感じられないというのがすごく残念で仕方がないんです。

私の小学校でも、先生がハンディを持った子に向き合う時間をどれぐらいの時間かはわかりませんが、とっていたのを覚えています。

・・・やはりどう考えても 『全く無い!』 ということは 『しようとしていない』 の表れに映るんです。
【2008/01/24 18:27】URL | けんじ #X.B983v6[ EDIT]
please comment














Only Admin
| Home |