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よし!採用だ!
本日も会社のアルバイトの面接が二人。

うちの会社は社員よりもアルバイトの方が多い。
学生のアルバイトだとちと勤まらない・・・いろいろ仕事の流れがあるので月~土まで通常日勤をしてもらわないといけない。
自然と年齢が上がってくる・・・シルバーの派遣も利用しているので平均年齢は60歳を超える(笑)
しかし、みんな年齢をもろともしない元気ぶりだ・・・。
すばらしい。

今回は二人採用しなければいけない・・・。
今まで面接した中で、一人はすでに決めている(まだ連絡してないけど)
あと一人だ・・・
今日の面接で、一人は59歳だけど、もうおじいちゃんだった・・・却下!
もう一人は耳の不自由な方、ろうあ者だ・・・。
ハンディを持った方の面接は初めてた・・・採用も過去には無い・・・。
簡単な仕事とはいえ、じゃ、誰でもってわけではない。
採用したとしてそういう方の育成の経験が無いので、イメージがうまく出来ないのが正直なところ・・・。
しかし、ある程度の条件をクリアすればなんとかなる。
なんとでもやってみせるという気持ちは、ある。
他の従業員との関係も私がしっかりしていれば大丈夫だ。

ご本人と他に、ハローワークの障害者専門支援員の方と手話の通訳の方(名刺には、ろうあ会館労働担当通訳者・手話協力員となっている)と3人で来られた。

お顔を拝見した瞬間に・・・『いけるんじゃない?』 と直感した。
何故なら、すごく顔色がいい。
うつむきではなく、しっかりとアゴを上げ真っ直ぐな視線。
そして、なにより 『目』 がいい。
ろうあ者と過去に何度か接したことがあるが、『固さ』 みたいなものが感じられない。

3,4個手話を知っているのでやって見せると、びっくりされすごく喜んでもらえた。

・・・・あぁ・・この笑顔だ・・・

昔、神戸で店をやっていた時ろうあ者のお客がいた。
私の晩御飯で行き着けのお好み焼き屋にもろうあ者がいた。
そのお好み焼きの店主の兄ちゃんが手話が出来て、私に少し教えてくれ本も貸してくれた。
いつものように買いに来たろうあ者にぎこちない手つきで手話をした。

次の瞬間

いつもの固い表情がグシャッと崩れ、最高の笑顔がこぼれ落ちた・・・。
喜んでくれた。
私もすごくうれしかった・・・。
そんな昔のことを思い出した・・・。



現場を見せて、40分ぐらい話した。
すごくマジメな方だ、年齢は56歳だがまだ若く見える。
能力は全然問題ないと見た。

「あなたは私のような障害者をよく理解してくださってます。一生懸命働きます、どうかよろしくお願いします。」・・・と最後に話された・・・。

泣きそうになった

いろいろお話から想像するに、今までさぞ辛かったことでしょう・・・
公私混同はいけないが・・・どうしてもどこかで感情移入してしまう。
面接している私が泣いてはいけない(笑)

「前向きに検討させていただきます」・・・と言いながら、もう心には決めている。

明日、連絡しよう・・・採用させていただきます。
ぜひ、がんばってください!

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